セカンドハラスメント(セクハラの2次被害)の加害者にならないための研究会 本文へジャンプ
戦うことを決めた理由 イメージ

セクハラは被害女性の問題ではなく、加害者の問題です。
『被害者は、ただそこにいるだけで災いが降りかかってくるのであって、原因は常に加害者にあるのです。』
このホームページを読んで下さっている方は、言葉のセクハラは、ありえるかもしれないけれど、身体的なセクハラ、まして猥褻行為などは絶対にしないと言い切れる方たちでしょう。
そして、セカンドハラスメント(セクハラの2次被害)の加害者になりたくない、被害女性を更に傷つけるような言動をしたくないと思われる方が読んで下さっていると思います。

セクハラもパワハラも被害女性や被害者だけではなく、加害者や加害者が属する組織にとっても無益なことです。
被害女性や被害者が『戦うこと』を選択したとき、加害者や加害者が属する組織が抱えるリスクは大きいものです。
再提起をしてから、ただ、『次のために』を心の支えに様々な活動をし、多くの人に相談をしてきました。
そして、多くの人が知恵を授けて下さり、支えて下さっています。
ただ、『次のために』と願い、思いつくことをしていだけにすぎないのですが、加害者と加害者が属する組織の方が大きな打撃を受けていることが伝わってきます。

私は、被害女性や被害者が戦うことを選択することは望みません。
被害女性や被害者が戦うことを選択することもなく『泣き寝入り』することもないようにと願っています。

私が、戦うことを決めて、戦い続けることを決めた理由は1つだけではありません。
どのようなことがあったのか、無益な戦いを避けるためにも、一つ一つ、時間的な経緯は前後しますが書いていきます。

全ての被害女性の心情と『=(イコール)』ではありませんが、男性より被害に遭った事のない女性より、ずっと不幸にも被害にあった被害女性の心情に、私の心情は近いと思います。
参考にしていただければ幸いです。
呪縛 希望 原因 危険 恐怖 悪魔 平安 裏切 支配 試練 使命 憎悪