裏切

セクハラの被害女性は、何故、自分が被害に遭ったのかの理由が分からずにいます。
何故、セカンドハラスメント(セクハラの2次被害)の被害まで受けなければならないのか分からずにいます。
被害女性に原因を何故探すのか、悪いのは加害者ではないのか。

多くの女性たちが人間の尊厳をかけた取り組みが続いてきています。
もし、20年前なら、30年前なら、私は、このような戦いができただろうか。。。

『私たちは、次をなくすために辛いを思いをしたんだ。私たちは次を無くすための役割を担っている。』
この言葉通りです。

3年間の沈黙。。。苦しくて辛かったのは、この言葉が呪縛だったからです。
何故、呪縛のように感じていたのか。。。同じような被害に遭い苦しみ続けている他の被害女性への裏切行為だったからです。

この戦いを止めることができないのも、戦い続けるのも、戦いを止めることは他の被害女性たちへの裏切行為だからです。

社会保険労務士であるI口が、セクハラの常習犯で、人前で平然と猥褻行為を行うことは、社会保険労務士全員に対しての裏切行為です。

M下が、I口のセクハラ行為と猥褻行為は、社会保険労務士という資格への裏切行為と感じていれば、平成18年4月26日に、あのような発言はできなかったはずです。

社会保険労務士の中には、I口が社会保険労務士である私に対しての猥褻行為は、『社会保険労務士という資格を汚す行為』と発言する人もいます。

I口が、社会保険労務士でなければ。。。民生委員でなければ。。。と考えることがあります。
職業に貴賎はありませんが、でも、他の職業の人間がした行為であれば、軽蔑し、そのような下卑た男を相手にすることは時間の無駄と思ったことでしょう。

I口を許すことができない一因に、I口が社会保険労務士であることです。
『社会権にまつわる仕事が社会保険労務士の存在根拠』
この言葉の重みを感じれば感じるほど。。。
社会保険労務士の仕事に、やりがいを感じれば感じるほど。。。
I口が、社会保険労務士であることが、社会保険労務士会の会合の場で、社会保険労務士である私に対して行った猥褻行為は、大きな裏切であり、絶対に許してはならないものと強く思います。

それと同時に、セクハラの常習犯であるI口を放置していた社会保険労務士会に対しても、憤りを感じます。
そして、M下に対しても、何故、自分たちの資格を汚している人間の存在を許すことができるのかとの疑問と怒りを感じます。

私が、I口の処分を申し立てたことが問題ななのではありません。
I口のような人前で猥褻行為を平然と行う人間が社会保険労務士であることが問題です。

私が、M下のセカンドハラスメント(セクハラの2次被害)を問題提起したことが問題なのではありません。自分たちの資格を汚し続けているI口の処分を求めたことでセカンドハラスメント(セクハラの2次被害)を引き起こすことが問題です。
そもそも、私が、I口から猥褻行為の被害を受ける前に、I口のような下卑た男は社会保険労務士であることを社会保険労務士会は許すべきではなかったからです。

社会保険労務士会は、社会保険労務士の地位向上にと活動していますが、I口のような下卑た男が社会保険労務士であるような状況で、世間はどう思うのでしょうか。
M下のような対応を世間は、社会保険労務士の質は高いものと感じるのでしょうか。


戦い続けるのは、戦いを止めることは、他の被害女性たちへの裏切行為だから。。。
戦い続けるのは、I口の猥褻行為とセクハラ行為は社会保険労務士への裏切行為だから。。。
M下のセカンドハラスメント(セクハラの2次被害)を認めることができない社会保険労務士会が、I口のような社会保険労務士の存在を許している。。。それは、社会保険労務士の理念を貫こうとしている社会保険労務士への裏切行為だから。