平安

女性の人権の問題に20年以上取り組んでいるRさんたちの活躍、男女同一賃金の戦いを10数年以上されたSさんたちの活躍は、本当に心強いです。

セクハラの被害に遭い、加害者と加害者の属する組織と裁判だけでなくメディアを使い果敢に戦っている女性の姿には、憧れのようなものを感じます。

他の被害女性のブログやパワハラの被害者のブログは、共感するだけではなく、嬉しさを感じます。
勇気づけられます。

セクハラやパワハラの問題に取り組んでいるホームページを見ることは、心が落ち着きます。
戦っているのは一人でないと感じるのです。

目撃者がいなく、周りに理解してくれる人もいなく、相談する人もなく、愚痴を聞いてくれる人もなく、一人で悩み続け、一人で苦しみ続けている被害女性がどれだけいることか。。。
働くこともできず、収入もなく、将来に不安を抱えている被害女性がどれだけいることか。。。

私が戦うことで、私のホームページを見ることで、少しでも慰めになるのなら、それほど嬉しいことはありません。

社会保険労務士という資格を汚し、民生委員という役割を汚しながら、何もしないI口の態度、セカンドハラスメント(セクハラの2次被害)の概念を理解しようとすらしないM下等支部役員の対応には、怒りを感じ、憤りを感じ、心を乱されます。

でも、だからこそ、戦うことのできな被害女性の分まで戦うのだと思うと心が落ち着きます。

何もしなければ可能性は『0(ゼロ)』、しかし、行動を起こせば可能性は万に一つでもある。

今の、被害女性が心を壊し辛い思いをしているのに、加害者や加害者が属する組織はノウノウとしている。
セカンドハラスメント(セクハラの2次被害)の加害者は、罪の意識すら持てない。
この構図が、変わる日がきっと来る。

被害女性がセカンドハラスメント(セクハラの2次被害)を受けることのない日が必ず来る。

被害女性が堂々と生き、加害者が生きていけない社会の構図となる日が楽しみです。

何故、社会保険労務士の仕事を選らんだのか。。。
一昔前、母子家庭のイメージは、明るものでありませんでした。
私は、母子家庭の問題に取り組み続け、母子家庭の社会保障制度をここまで整えてきた女性の社会保険労務士のような社会保険労務士になりたいと思い、以前の務めを辞め開業しました。
この先、どんなに母子家庭の社会保障制度が整えられても、その女性の社会保険労務士は、その恩恵を受けることはありません。
でも、自分が辛い思いをしたからこそ、次世代には辛い思いをさせたくないと、『次のために』と身を粉にして活躍されている。

I口から人前で臀部を下から上に触られるという猥褻行為の被害を受け、M下からセカンドハラスメント(セクハラの2次被害)を受け、辛い思いをしたからこそ、『次のために』戦う。

Nさんとの約束、『私たちは、次をなくすために辛いを思いをしたんだ。私たちは次を無くすための役割を担っている。』

D先生が教えてくれた『社会権にまつわる仕事が社会保険労務士の存在根拠』という言葉。

周りに理解してくれる人がいて、相談できる人がいて、愚痴を聞いてくれる人がいて、やりがいのある仕事があって、働くことができるから、『次のために』戦う。。。

聖書の教えにもあります。
神様からの恵みは、分け合うと。

戦うことができず、『泣き寝入り』を強いられている被害女性の分まで、戦う。。。戦い続ける。。。心が落ち着きます。