セカンドハラスメント(セクハラの2次被害)の加害者にならないための研究会 本文へジャンプ
被害者の声
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被害者の多くは『声』を出すことができず、苦しんでいます。

1次被害の加害者は、終わりに、過去のことにしたいでしょう。
しかし、被害者に終わりはないのです。

終わりにすることができない被害者は、心を壊すか、死を選ぶか、それとも、「次になくすために」戦う。
本当に終わりのないものです。

痛みを『声』にし、戦うことのできる被害者は、まだ、幸せなのかもしれません。
『声』にする被害者は、ほんの一握りです。
多くの被害者が『声』を出すことができず、一人で苦しんでいます。

『声なき声』に耳を傾ける。。。

被害者が『声』にできないのは、セカンドハラスメント(セクハラの2次被害)が怖いのです。

被害者が、これ以上、傷つかない形で、被害者の『声』を紹介していければと思います。


被害女性の声が集まったブログです。

泣き寝入りしているセクハラ、パワハラ、その他のハラスメント

ブログの管理者『ひめみこ』さんも、『被害者の声を多くの人に伝えたい。』と同じ思いでした。

彼女の言葉
『被害者が専門家である社会保険労務士に相談せず、素人の私のブログに来るという実態を専門家の方たちは重く受け止めて欲しいのです。』
『素人のブログでも、専門家に足りないところを補うために積極的に読む人こそが実際の防止、解決に持っていける人だと思いますから。。。』

私自身も社会保険労務士です。
耳の痛い言葉でした。


ブログに寄せられた声は、ほんの一部です。
『声』を出すこともできずにいる被害女性は、何倍もいます。